こんにちは。しばふです。
この間、私の大好きなしろたんがぬいぐるみ病院へ入院しました。
とってもふわふわになって帰ってきました☺️
このブログではその嬉しい記憶をまとめます！
卵巣嚢腫腹腔鏡手術レポ【⑤術後1日目】
術後1日目
目が覚める。
一晩寝ただけだが、昨日の術後よりは痛みはマシになってる気がする。痛いけど。このとき痛みレベルは9点くらいだったと思う。
8時頃、看護師さんが来て採血。心電図やモニター、酸素マスクを取ってもらう。
歯磨きのためベッドを起こす。いたた…。歯磨きをしてうがい受けのようなものにぺってさせてもらう。
濡れタオルで全身拭いてもらう。全身拭きついでにパジャマに着替える。このとき介護されてる感凄かった。そしてこの後入院中何度もなのだが、医療従事者スッゲーって思った。
お昼頃、ベッドを起こしてクラクラする感じがないので尿の管を抜くことに。尿の管を抜くとずっとあった膀胱炎っぽい痛みがマシになった。痛みレベルが8点に下がった。14時頃、術後初のトイレに行ったよ。まだ膀胱あたりの違和感は残っているが、ここから尿をする毎にマシになっていったよ！トイレ行くの大変だけどサボると膀胱炎になるので我慢はしませんでした…！
あと尿ついでにオナラの話しとくね！今回の手術ではスペース確保のためガスをお腹に入れているので、お腹が張ったりするみたい。なのでオナラはよく出た！ちょっとずつだけど我慢せず出すの大事！オナラも尿も出せば出すほど回復度上がる気がする◎
お水を飲むことが解禁され、ちょびちょび飲み始める。最初吐き気がする人もいるみたいなのでちょっとずつ！
この日は基本ベッドの上で、トイレに行くときだけ立つという感じでした。
ちなみにトイレ行くときは、お腹の管から出た排液を入れてるやつをポシェット(専用っぽいやつがある)に入れて肩掛けし、カラカラ…と点滴を伴って歩行します。この排液ポシェットがあるこの日のトイレが痛いし気遣うし大変だったな！
そして術後1日目の夕食から流動食解禁でした！
コーンポタージュとオレンジジュース。
この日のポタージュはほんと美味しかった…！
何も食べていなくて口の中の味がもうヤダ〜って感じになってたので、このポタージュには命救われた。
そんなこんなで、術後1日目は幕を閉じますが、この日の晩から術後2日目の朝5時までのトイレが痛く辛かった…！
「今が一番痛い、次のトイレは今よりマシ」と唱えながら頑張ったよ…！
続く
卵巣嚢腫腹腔鏡手術レポ【④手術日】
さあきたぞ…！
手術当日
7時頃、看護師さんが来て浣腸☀️
1人部屋に移動してベッド上で横向きに寝転がって液体をIN！すぐに便意を催すのですが、すぐ出すと入れた液体だけ出ちゃって便が出ないので5分待ってね、とのことでした。が！この便意我慢がなかなか大変でした。おそらく5分経ってなかったかと思われます。終了後、看護師さんにその旨伝えたものの一応便は出てたのでOKとのことでした🙆♀️ﾎｯ…
出産時のいきみ逃し(めっちゃいきみたくなるけど子宮口開ききってないためまだいきんじゃだめ！のやつ)やってたから便意の我慢くらい余裕やろ！思ってましたがそうでもなかったようです。ﾄﾎﾎ…
10時頃、4人部屋から1人部屋に荷物ごと移動しました。そこで手術着に着替え、血栓予防のための着圧靴下に履き替えました。
その後、点滴を開始し絶飲になり、手術まで安静。
13時頃、夫が病院入り。手術付き添いのため。
娘は私の母に預かってもらいました。
手術の時間が来るまで夫と雑談し…
14時頃、看護師さんが迎えにきて手術室へ！
手術室に入ったら麻酔科医のオッチャンと主治医が話してました。
手術台に乗るように案内してもらい、自分で寝転がる。
手や脚をマジックテープの何かそういうもので固定される。看護師さん？がマジックテープ硬すぎてこれ硬すぎエヘヘ…って感じになって和んだ。
主治医も「まあやろかぁ〜」って感じのテンション(いつもこんな感じ)で和やかに手術が始まった…(私の主観)
そして手術台にから見える照明がドラマみたいやなぁ〜思いつつ酸素マスクを被せられ、麻酔科医のオッチャンが「今出てるのは酸素ですよ〜」とか言うてた。
ーーーーーここまでで、術前の記憶は止まっている。
次に目が覚めたとき、私は「痛い痛い痛い！」と叫んでた。気がする。
多分この時が一番痛かった。
口鼻には酸素マスク、左腕には点滴、下腹部にはお腹の排液を出す管、導尿、血栓予防のための機械が脚に。心電図と血圧のモニターも。
なんか色々繋がれてる状態で病室のベッドに寝転がってました。
手術で出た腫瘍を夫に見せてもらい、まあ出ましたということで主治医から話がありました。
私の卵巣嚢腫は排卵時に何かが残ってブヨブヨ〜ってなってて中身は液体って感じでした。(えらい適当な表現)
(痛すぎてこの時のことあんまり覚えてない)
後から聞いた話によると、おへそに穴を開けて手術するんやけど、おへそが難儀で元に戻すのが大変でそのときに私「痛いい！」って叫んでたそう。
この時の痛みを10点満点中の10点として痛みの経過もレポートしていくで〜。
具体的に何が痛いかというと、下腹部全体的に痛い。あと導尿のツーンとした膀胱炎のような痛み。
熱や頭痛、吐き気はありませんでした。
夫は帰宅し、その日はずっとベッドで安静にしていました。
ーーーー痛いし、寝るしかない…。
就寝前23時に鎮痛剤の点滴が来たときとっても嬉しかったです…
続く…
卵巣嚢腫腹腔鏡手術レポ【③入院日】
やってきました。
入院当日
14時頃、病院に入り4人部屋に通してもらいました。入院中の過ごし方の説明を受け、パジャマに着替えて待つように言われ、のんびりとしていました。また、この間に検尿の提出もします。
15時半頃、おへその消毒をしに看護師さんが来襲。おへそになにやらオイルを垂らし、5分放置。その後再び現れた看護師さんが綿棒でおへそをぐりぐり…！グリグリ…！！
16時半頃にシャワー。スッキリ✨
18時頃に夕飯。がっつり通常の食事が出て美味しかったです。ちなみに今回私が入院した病院、子どもを出産したときにもお世話になっててとってもご飯が美味しいのです！子育てしていると、ゆっくりご飯を食べる機会がなかなかないので新鮮でした♪ 22時以降絶食なので最後の晩餐って感じですね！
22時頃に睡眠剤・胃薬・下剤が処方され、それを飲み就寝！睡眠剤は人生初だったので、どんなふうに眠れるんだろう？？と思いましたがあまり普段の睡眠とは変わりませんでした。まあ手術前で緊張するはずが、普段通り眠れたということ自体睡眠剤の効果はばつぐんだ！ということなのでしょう…！
次回手術です。
卵巣嚢腫腹腔鏡手術レポ【②入院準備】
2024年の1月手術の予定なので、2023年の12月に手術前検査と手術説明がありました。
手術前検査
- 採血
- 心電図
- レントゲン
この3つをして終了でした！
手術説明
主治医、夫、私で診察室に入って手術の説明を受けました。
- 病名:卵巣嚢腫(左側卵巣)
- 手術内容:腹腔鏡下卵巣嚢腫切除術…臍の下に2㎝の腹腔鏡を入れる傷と左右に5㎜くらいのハサミやピンセットを入れる穴2〜3箇所を作ってそこから手術を行う。腹腔鏡をお腹の中に入れたあと、炭酸ガスでお腹膨らませてできたスペースで手術する。とれた卵巣嚢腫は中身の液体を吸引し、ペシャンコにしてお腹の外へ取り出す。とったあとの卵巣嚢腫は病理検査を行い、癌などの悪性変化がないか確認する。
- 麻酔:全身麻酔…意識を無くすやつ。寝てる間に手術が終わる。
- 経過予想:基本、術後一週間で退院。術後1ヶ月程度で通常の生活が可能に。
入院説明
看護師、私で個室に入って入院の説明を受けました。
- 入院までに発熱、風邪症状など体調の変化があれば連絡するように
- 入院すっぴんで来てね、アクセサリーもとってね
- 当日はこれ持ってきてね(持ち物については後述します)
- 高額療養費制度の案内などなど…
こんな感じで説明を受けました！
持ち物編
⭐︎入院の際持ってきてねと言われたもの
- 書類関係(手術同意書、輸血同意書、麻酔問診票、診察券)
- パジャマ…着替えがしやすく袖口にゆとりのーある前びらきのもの数枚。術後しばらくはズボン履けないのでちょっとながさのあるものがよい。私は産後のマタニティパジャマ持って行った！
- 腹帯(さらし)…術後お腹にいつも巻く。巻くと動きやすいよ！
- 生理用ナプキン…術後パンツに貼る。出血することがあるので
- 下着類…ゆとりのある着脱しやすいもの
- スリッパ
- 弾性ストッキング(あれば)…私の病院では手術当日に一足くれるけど持ってたら持っておいでくらいの感じ
- ヘアゴム…髪の長い方
- 携帯充電器、延長コード
- 洗面用具
- 湯呑み、マグカップ
- お茶、お水
⭐︎その他持ち込んだもの
- キッチンペーパー、ティッシュペーパー(部屋にない)
- 食器洗い用洗剤、小さいスポンジ(湯呑みを洗うため)…洗うのが面倒くさくなり術後3日目夫面会時に紙コップを持ってきてもらう。一週間の入院なら紙コップでもいいかもしれない
- ため込んだサンプルのスキンケア商品…肌弱い人とかは推奨しない、家にずっとあるから減らそうって感じで
- 蒸気でホットアイマスク…やることないからテレビやスマホ見がち。目しんどくなる
- 病院内歩くときの手提げ…財布スマホ入れて歩けるように
- シャワー浴びに行ったりする用の大きめで軽いカバン…ダイソーでエコバック生地な感じのリュック買ったよ。これめっちゃ良かった
- 洗濯用洗剤…持っていったけど容量とかわからんくて結局院内自販機で売ってるやつ買って使った。
その他は病院の設備との兼ね合いですね！
あと、衣類は一週間で洗濯一回で済むように持って行きました！
ダイソーの「圧縮できるトラベル用衣類袋」に入れるとコンパクトに収まってとても良かったです！
荷物はボストンバッグ(衣類や入院セット)とリュック(書類や貴重品)１つずつでした！
準備万端というところで次回は入院当日です！
卵巣嚢腫腹腔鏡手術レポ【①出会い】
こんにちは。しばふです。
5年ほどお腹で温めていた卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を手術で取りました！
今回はそのときのレポートをしていこうと思います！
卵巣嚢腫との出会い
2019年初夏。
下腹部痛を感じた私は婦人科に行き、左側に5㎝程の卵巣嚢腫があると診断されました。
卵巣嚢腫とは、卵巣内に脂肪や液体などが溜まってできたものです。5,6㎝を超えると茎捻転(けいねんてん)と言って卵巣が捻れて激烈な痛みを伴うことがあります。
このとき、私の卵巣嚢腫は5㎝あったのですが微妙な感じで手術には至らず、3ヶ月ごとに経過観察をすることになりました。
そこから2022年、妊娠出産を経て経過観察を続けるも卵巣嚢腫の大きさは6㎝を越え、2024年の年明けに手術をすることになりました。
そして2024年、手術をしてきましたのでその経過や感想をつらつらレポートしてみようと思います！
良かったらどうぞ！
次は、入院準備編に続きます。
しろたんと赤ちゃん触れ合う漫画が読みたくなったので自給自足してみます
こんばんは。しばふです。
ｴｹﾁｬﾝ(赤ちゃん)就寝中の自由時間を使ってブログを書いてみるなうです(もう今なうって言わんのか？)
今回は、タイトルのとおり
しろたんと赤ちゃん触れ合う漫画が読みたくなったので自給自足してみます
このブログを読んでくれていたりTwitterを見てくれていたりする方はご存知かと思いますが、
我が家の家族、しり達(ぬいぐるみ達は他にもいますが長くなってしまうので割愛します)、ｴｹﾁｬﾝ(赤ちゃん)、しばふの夫、しばふ(私)をモデルに育児絵日記のようなものを描いてみました。
子育てエッセイ系の漫画は炎上しやすいことから、描きたいけど描く勇気が出ない…！と思っていました(育児に関する考えは価値観そのもののようなものであり考えの相違即ち価値観のぶつかり合いが起こりやすい、こどものプライバシーおよび将来こどもが自分のことこんなふうに書かれていたことを知ったときの心情)
ですがまあ、このブログあんまり読まれてないやろうし、漫画のほとんどしりがこんなこと考えていたら面白いなぁ、しりと会話できたらこんなこと喋ってくれるのかなあ、しりしりしr…みたいな感じのテンションで描いているので大丈夫だと思いたい…
いや、将来こどもがこのブログ見つけたら「うわ…うちの母…頭おかしい…？」とか戸惑わせるかもしれないけど、う〜ん！まあ、なんだ、しりと君の絡みが見たいんだよ私は！いつも私がしりをパペットにして君とお話ししているやつを漫画バージョンで見たいんだ！
前置き長すぎなのでこの辺で。
漫画はちょこちょこ溜まったらここに載せていこうと思います🤤
しろたんと赤ちゃん触れ合う漫画が読みたくなったので自給自足してみます
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ここまで読んでくれた人いたらありがとうございます！
